「これは何ですか?」
度々取り上げている2015年11月に母が意識を失って入院した原因について、私はステロイド剤の副反応ではないかと思っています。
そもそも母がステロイドを服用し始めたのは、2015年7月頃だったと思います。
それは2015年5月頃に母の手足に水ぶくれができ始めて、しばらく私がガーゼや包帯などで手当てをしていました。
その頃の母は通院している病院の先生にはその症状を言いたくないというので、しばらく黙っていることにしました。
ところが、診察時に母の腕に巻いた包帯を先生が見つけて「これは何ですか?」と叫ぶように言いました。
そこで、これまでの経緯を説明して同じ病院の皮膚科を紹介していただくことになりました。
その結果「類天疱瘡」ということで、ステロイド剤を服用することになりました。
この「類天疱瘡」にはステロイド剤が良く効いて、母の水ぶくれはみるみるうちに小さくなっていきました。
ただ、この時期は糖尿病の検査の翌日に皮膚科に行くということになっていました。
私の仕事の都合もあり、糖尿病の検査には私が付き添って行きましたが、翌日の皮膚科には叔母に一緒に行ってもらっていました。
そして、2015年の10月の皮膚科の予定日には母が予定時間に起きられなかったとのことで、診察をキャンセルしてしまいました。
その時点で母の水ぶくれは全く無くなっていたので、そのままステロイドを飲まずに済ましていました。
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