一日でも早く始めよう
3月に入ってから暖かい日が続いていて、今日も晴れて穏やかな散歩日和になりました。
仕事帰りに真っすぐ帰らず歩いていても、気分が晴ればれするような陽気になってきました。
母が施設に入所していた頃も、このような天気の日には、私は母を散歩に連れて行ってあげたいと思っていました。
ただ、最初に一緒に散歩ができたのは、母が亡くなる50日ほど前のことになってしまいました。
そして、最後の散歩の翌日に入院して、その40日後に亡くなってしまいました。
結局3回しか散歩はできず、とても残念に思いました。
それは、母が思っていた以上に散歩を楽しんでいて、とても喜んでくれたからです。
更に喜んでもらおうと思い、4回目には久しぶりに自宅に帰って来ることも考えていただけに、本当に残念でした。
ところで、高齢者を介護することは誰にとっても大変なことだと思います。
ただ、その大変な介護も終わるときは誰にも予測できないので、予定を立ててもそのまま消化されずに終わることもあり得ます。
「親孝行したいときには親は無し」ということも言われます。
私の乏しい経験から考えても、後悔しないためには、できることは一日も早く実行する方が良い、ということだと思います。
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