幻の四回目の散歩
今日は3月に入って三日目、いかにも散歩日和という暖かく良い天気が三日間続いています。
こういう陽気の日は母を散歩に連れて行ってあげたいな、と今でも思うことがあります。
一応、母が施設に入所してから三回散歩に出かけられたことは良かったと思っています。
それでも少し悔いが残っていることもあります。
その一つは、散歩の開始が遅れたために四回目の散歩に行けなかったことです。
実は、その四回目の外出の機会には母を自宅に連れてくることを考えていました。
その頃の母は、車椅子のまま自宅に来ることを楽しみにしていたようでしたので、とても残念でした。
そしてもう一つの後悔は、母を自宅で介護していた時期に散歩に連れて行かなかったことです。
理由としては、母が自ら出掛けたがらなかったこともありますが、今では多少強引にでも連れて行く方が良かったかもしれないと思います。
それは施設での散歩を母がとても喜んでいたこともあって、そんな気持ちが強くなりました。
確かに、要介護の状態になると外に出たがらなくなる人が多いのではないかと想像します。
ただ、外出して社会との繋がりを感じることも高齢者の心身の健康のために重要な点だと考えるようになりました。
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