施設の母は病人か?
制限食について数日取り上げている間に、いろいろな記憶が蘇ってきましたので、ここにまとめてみたいと思います。
まず、母が心不全と診断されたことで、2018年11月から施設での食事が制限食になったということ。
その内容は、私の知る限りでは塩分・水分の摂取がかなり制限されていたこと。
2019年8月頃に母が塩分不足で体調不良になったこと。
その解決策として、ふりかけご飯を食べるようになって体調、特に認知が回復したこと。
その頃、施設の食事について看護師さんが「施設の食事は通常の物でも塩分は少ない」と言っていたこと。
食事が制限されてから、およそ一年後の2019年11月に母は最後の入院をしたこと。
私は制限食は仕方がないとしても、極力母が好きなものを好きなように食べて欲しいと思っていたこと。
病院の主治医と施設の医師との連携はほとんどなさそうだったこと。
などなど、思い出したことも含めて列挙してみました。
病人が病院や施設で食事が制限されることは当然のことだと、私は思います。
ただ、施設に入所していた母が病人として扱われるべきかどうかは微妙だと、今でも私は思っています。
« 制限食で老化が加速 | トップページ | 袖まくり »
「介護・医療」カテゴリの記事
- 「その辺りを歩きたいね」(2023.09.22)
- リハビリと植木鉢(2023.09.21)
- 腿上げ20回「何だか軽い」(2023.09.20)
- 「こんな子が欲しいね」と笑顔(2023.09.19)
- 背中を掻いた跡(2023.09.18)
「母の思い出」カテゴリの記事
- 「その辺りを歩きたいね」(2023.09.22)
- リハビリと植木鉢(2023.09.21)
- 腿上げ20回「何だか軽い」(2023.09.20)
- 「こんな子が欲しいね」と笑顔(2023.09.19)
- 背中を掻いた跡(2023.09.18)
« 制限食で老化が加速 | トップページ | 袖まくり »
コメント