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2022年3月25日 (金)

母が気を失った夜

2015年10月の後半、母は本来飲み続けるべきステロイド剤を切らしてしまい、しばらく飲まないままでいました。

そのことと関係があるのか、救急車で運ばれる一週間くらい前から、母の脚がむくんでパンパンになってきました。

私もその状態をみて、夜寝る前に母に足湯を勧めたりした記憶があります。

また、当時私はまだ仕事に行っていましたが、ある夜母の足元を見るとズボンがびしょ濡れになっていて驚いたことがありました。

台所仕事も母がやっていましたので、母に「何かこぼしたの?」と聞くと「こぼしてない」という答えでした。

その後さらに脚のむくみが酷くなり、とうとうなかなか脚を曲げられなくなってしまいました。

当時母は布団で寝ていましたが、脚を曲げられないため私が手を貸して横になるようにまでなりました。

そういう状況の中で、夜中に母が「トイレに行きたい」と私を呼びました。

脚が曲がらないので一人で寝起きができないため、私が起こさなければなりませんでした。

私が母を起こして体を支えながらトイレに連れて行き、出てきた後、母は「目が見えない」と言って居間の椅子に座りました。

少しして、「もう一回行きたい」と言う母の体を抱えるように便器に座らせると、母はそのまま意識を失いました。

私は驚いて救急車を呼ぼうと思い、電話を取りに行きました。

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