精神的な安定こそ必須
医療者は恨まれやすい、と昨日取り上げたコラムの筆者は言っています。
というのは、介護生活はほとんどの場合は被介護者が亡くなることで終わります。
それだけで介護者や周囲の人たちの気分は落ち込みます。
それ以外に、特に介護者はこれまでの介護生活が良かったかどうか反省したり後悔したりするものだと思います。
私の経験でも、自分自身では母に対して考えられるベストな選択をしてきたつもりでした。
それでも「これで良かったのか?」という考えが、時々脳裏に浮かんでしまうものでした。
「やるだけやった」という満足感と、「良かったのか?」という迷いが心に浮かんでは消えていく状態はいつまでも続いています。
そんな心理状態はほとんどの介護者に起こり、場合によっては医療者への恨みにつながるかもしれません。
私の場合も主治医とはほとんど会えず、説明ももっと頻繁に受けられれば良かったという思いもあります。
おそらく介護者と主治医との関係は人によってそれぞれで、不満を抱くことも多々あるだろうと思います。
それこそ医師による丁寧な説明は悲惨な事件を防ぐ意味では最も重要なことでしょう。
ただ、介護者がそれをしっかりと受けとめるためには、介護者が精神的に安定していることが必要なのだと思います
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