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2022年2月26日 (土)

血糖値とインシュリン注射

母は若い頃に腎臓を悪くして、ずっとたくさんの薬を服用していました。

そして、おそらく70歳くらいの頃から糖尿病を発症して毎食前にインシュリン注射を打つようになりました。

それは母が90歳の時に脚を骨折して入院して、一度退院した後に2週間ほどして再び入院するまで続きました。

その時の入院は意識を失っていたため、しばらく点滴で栄養を取っていました。

この時は40日間入院して、退院と同時に施設に入所することになりました。

施設の入所が決まった後に、相談員の方から連絡をいただきました。

「病院でインシュリン注射を打たないでいけるかどうか調べるので、少し時間がかかります」というような内容でした。

この40日間はインシュリン注射をしていたのかどうか不明ですが、施設入所後は打つことはありませんでした。

施設入所当日に付き添ってくれた看護師さんによると、「今朝の血糖値も問題ありませんでした」ということでした。

おそらく病院での生活と食事であれば、母の糖尿病は問題のないレベルになっていたのでしょう。

ただ、施設入所後は三度の食事の他におやつもあり、母の話では「しょっちゅう食べている」とも言っていました。

いずれにしてもその後、母の血糖値を測ることはありませんでした。

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