答えは「諦めが肝心だよ」
2019年6月、入院中の母が思いがけず元気で陽気になり、何をしても楽しそうな表情をするようになりました。
脚を骨折して落ち込んでいた前月とはすっかり変わった様子に、私は嬉しいながらも何があったのかという感じでした。
とりあえず母はリハビリに前向きになり、体力的にもすぐに回復しました。
患者が回復すると、今の病院はなるべく早く退院させようとして次の行き先を決めるように話してきます。
そのため私は、その病院に併設している介護老人保健施設を見学することにしました。
母がウチにいた頃には、デイサービスにも興味を示さなかったので、施設は全く考えていませんでした。
ただ、この頃の母の陽気さを見ると、もしかすると今なら施設にも馴染めるかなと思いました。
運良く入所した母は、最初は戸惑いもあったようでしたが、一週間ほどで慣れてくれました。
施設でも相変わらず元気で陽気に過ごしていた母に、ある職員さんが尋ねました。
「どうしていつもそんなに明るくいられるんですか?」
その職員さんは家でも両親を介護していて、親と文句を言いあってばかりだと悩みながら母に質問したのでした。
それに対する母の答えは「諦めが肝心だよ」でした。
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