介護される精神状態を考える
ここのところ介護に関して、被介護者の立場、特にその精神状態にこだわっています。
介護を語る際、主として話題になるのは介護者の負担が大きいということが多いように思います。
もちろんそれは大きな問題ですが、それでは介護される側はどうなのか、ということを考えてあげることも必要だと私は思っています。
ところで、私が介護といえるようなものをしたのは、父と母しかいません。
その数少ない経験からしても被介護者の状況、特に精神状態が介護者にとっても重要だと感じていました。
例えば介護される人が高齢者の場合、その高齢者自身が加齢による衰えを感じています。
以前は普通にできたことが、徐々にできなくなっていくのは誰にとっても歯痒いし、辛く寂しいものだと思います。
つまり、その時点の介護の状況が改善されることはほとんど考えられません。
そのような状況を受け入れて、気持ちの平静を保つのはとても難しいことだと思います。
中には介護されることが屈辱的だと考える人もいるようです。
親子でも、ちょっとしたことで言い争ったり、あるいは遠慮があったりして気まずくなることもありました。
なかなか解決できるような問題ではありませんが、とても重要なことだと私は考えています。
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