「戦争はイヤだ、二度とイヤだ」
先日、ロシアがウクライナに侵攻して戦争が始まりました。
市街地が戦場になっていて、ここ数日はこの話題で持ち切りです。
ところで、母が最後の入院をしていた時、確か亡くなる一か月くらい前のことだったと思います。
面会に行くと母が「戦争はイヤだ、二度とイヤだ」と、言いました。
このころはずっとベッドの上でしたので、さまざまな夢を見たのだろうと思います。
この時にどのような夢を見たのかは聞きませんでしたが、私は言葉もなくただ頷くだけで時期的に遺言のようにも感じました。
ところで、私の父は終戦が近くなって出征し、母も何回か空襲に遭ったそうです。
二人からはそれほど戦争の話を聞くことはありませんでしたが、その程度のことは聞いた覚えがあります。
もしかすると、当事者でなければ分からないような悲惨な状況も体験したかもしれません。
ですから、本人が進んで話すのでなければ細かいことまで訊くのは、なかなか憚られるものがあります。
そして両親が戦争の中を生きて、その後私が生まれたことを改めて考えると、偶然と幸運に恵まれたのだ、という思いが強くなりました。
私たちの世代は戦争を体験しないで済むかな、という状況ですが、何があっても戦争には反対します。
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