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2022年2月 1日 (火)

徐々に老化していく姿

ここ数日は埼玉県ふじみ野市で起きた事件から考えたことを書いています。

介護をしている人の精神状態や経済的な問題を自分の経験から想像してみました。

介護の状況というものは、それこそ人それぞれだろうと思います。

それでもほとんど共通しているのは、状況が悪化していくことと、いつまで続くか分からないことだと思います。

私が介護離職したのち、母は4年ほど生きてくれました。

2年半ほどは自宅で、後の1年半ほどは施設でした。

自宅で介護していた間、母の持病は安定していましたが、徐々に老化していく姿は寂しいものでした。

また、3度の食事の支度もあって定職に就くことを考えるのが難しく、経済的な不安も大きなものがありました。

もしかすると、埼玉の事件の容疑者も同じよう思いがあったのではないかと思います。

介護を一人で抱え込むと容易に介護地獄に陥ります。

この容疑者も訪問看護を使っていますので全く孤独だったというわけではないでしょうが、ほとんどの時間は母親と二人だったのでしょう。

徐々に死に近づいていく老親とずっと一緒にいて、正気でいるのはなかなか厳しいだろうと思います。

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