幸運もあって結果オーライ
このところ父の晩年について考えることで、私自身に反省する点があったことを痛感しました。
逆に母の晩年についてはその反省も生かせたからか、母にも少しは喜んでもらえたのではないかと思っています。
というよりも、むしろ母に関してはいろいろと幸運だったと思います。
まず、通院していた病院に介護老人保健施設が併設されていたことでした。
そして、運良くその施設に入所できたこと。
また、入所前に母がとても元気になり、それまでになかったほど陽気で前向きな気持ちになってくれたこと。
入所後には4回入院することになりましたが、全て隣の通院していた病院に入れたこと。
なかなか介護生活でここまで恵まれることも無いだろうと思います。
その上、母はその介護施設での生活を笑顔で楽しく過ごしてくれました。
私はほぼ毎日、そのような母に会いに行くのがとても楽しみでした。
これらは全て筋書き通りに進んだというよりも、状況に応じて選択をした結果が良かったという感じでした。
私の中にも母のために良い選択をしてあげようという思いはありましたが、結局は幸運もあって結果オーライだったという気がします。
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