小康状態に安堵
2年前の2019年12月9日は月曜日、曇りで11℃の日、午後6時55分頃母の病室に行きました。
母は仰向けに寝ていて、顔は右側を向いて鼻を鳴らしながらよく眠っているようでした。
声を掛けてみても体の動きはありませんでしたが、脈拍が少し増えたので聞こえていたのではないかと思いました。
顔のむくみは顎のあたりに少しある程度でしたが、腕のむくみは前日までと同様かなり残っていました。
それでも計器の数値などはそれほど悪くありませんでした。
心電図は一時期様々な波が現れていましたが、この日はかなり平坦な形に戻ったように見えました。
脈拍は72、血圧は104/39、酸素量は97と前日からの悪化はほとんどないようでした。
状況に変化があまりないので、もしかして回復に向かうこともあるかな、などと甘い考えを持つこともありました。
このころは時計代わりに夕方行くことは止めていて、夜7時前後にほんの数分だけ面会に行くことにしていました。
毎日、往路は不安な気持ちを精一杯奮い立たせて寒い中を何とか歩いているという状況でした。
それでも、ここ数日は小康状態が続いていて、ずっと寝たままの母でも会えることが楽しみになっていました。
この日も、復路は一先ず安心してそれほど寒さを感じずに帰ることができました。
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