ついに、その日が……
2年前の2019年12月20日は金曜日、晴れて15℃の日、このころは午後7時頃母の病室に行っていました。
そのため、この日も早めに夕飯を食べるつもりで午後4時過ぎに食事を作る準備をしていました。
そのような時、午後4時20分頃に母が入院している病院から電話が来ました。
ついにその日が来て、私は急いで出かけることになりましたが、途中の夕焼けがとてもきれいだったのが印象的でした。
母と一緒に眺めた西の空はかなりの回数になりますが、この日は母にも見せてあげたい茜色の空でした。
午後5時20分頃に母の病室に着くと、母はハァハァと激しい息遣いの呼吸をしていました。
脈拍は乱高下していて血圧の波はほぼ平坦で、心電図も見たこともないような波形になっていました。
看護師さんの話では「血圧が50まで下がったので連絡しました」ということでした。
まだ息のあるうちに会うことができたのは良かったと思いました。
この日はこれまでの鼻からの酸素吸入から口を覆う形に変っていましたが、荒い呼吸ながら苦しそうな表情でないのが救いでした。
これまでの経過で様々迷ったことも多かったですが、鎮静剤を使った時期は結果的に良かったと思いました。
午後6時40分頃、母は息を引き取りました。
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