『かなり痩せたな』
2年前の2019年12月12日は木曜日、晴れて19℃にもなった暑いくらいの日、午後6時55分頃母の病室に行きました。
母はこの日も仰向けで、顔は左側を向いていました。
また、私が部屋に入った時には覚醒していたのか、話しかける前から瞼や口元が少し動いていました。
そして、声を掛けるとさらに瞼が動き、口も動いて何か声を出したかと思いましたが、はっきりと確認はできませんでした。
顔を見ると、むくんでいるというよりはこの日は『かなり痩せたな』という感じに見えました。
瞼もむくみは無く、くっきりとした二重で、顔全体にはシワが目立っているように思いました。
ただ、腕には相変わらずかなりのむくみが残っていました。
心電図や計器の数値は前日までとそれほどの変化はありませんでした。
こうして一日ずつ振り返ってみると、この時期でも呼びかけに反応してくれた日が結構あったのだと改めて感じました。
また、この日は日中に子供の頃から通っている理髪店に行きました。
そこの店主との話の中で、体調の悪い親族の方が余命2~3週間と言われたため、葬儀屋に相談したということを聞きました。
直前に慌てないために、私も考えておかないといけないな、と思いました。
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