納棺の儀
2年前の2019年12月20日午後6時40分頃、母は亡くなりました。
その日は結局、葬儀屋で日付が変わるまで葬儀などの打ち合わせをしました。
主に火葬場の都合によって、お通夜が24日、告別式が25日に決まり、その時まで母のために一室用意していただきました。
明けて2019年12月21日は土曜日、曇りで10℃の日でした。
この日は午後2時から納棺の儀をするというので、午後1時45分頃葬儀屋に行きました。
納棺の儀には、前日一緒に母を看取ってくれた姪も来てくれて、最初は母のお化粧から始まりました。
この一週間ほどでかなり痩せたこともあって、お化粧を施してもらうとさらに生前とは違う顔になったな、という印象でした。
その次には、病院で着替えてもらったときには履いていなかった靴下を持参して、姪と一方ずつ履かせてあげました。
それから胸の上で組んでいる指を拭いてあげましたが、その氷のように冷たい指は最後までむくみが取れず太いままでした。
そして棺が持ち運ばれて、職員さん二人が頭と脚を持ち、私と姪がその間に手を添えて母を棺の中に入れました。
私はちょうど背中の辺りを下から支えていましたが、母の体は大分小さくて軽くなったなと感じました。
40日間の入院で最後の20日ほどは意思の疎通もできなかったので、覚悟はしていましたがやはり寂しいものでした。
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