「昨日の夜は一番苦しかった」
2年前の2019年11月12日は火曜日、晴れて21℃の日、午後4時頃前日入院した母の病室に行きました。
母は右側を下にして壁側を向いてベッドに寝ていました。
眠っている様子でしたので掛けている布団を捲って脚のむくみを見てみました。
入院時から着用していたグレーのレッグウォーマーはそのままで、脚はかなり細くなっているのがわかりました。
その時、母は目を覚ましてこちら側を向きました。
瞼の腫れはまだあり、特に下にして寝ていた右目の瞼はかなりむくんでいました。
それでも話をする声には苦しさは感じられず「昨日の夜は一番苦しかった」と振り返っていました。
おそらくそれは一昨日のことだろうと思いますが、もしかすると昨夜も苦しかったのかもしれませんが。
時間の認識は難しいのでしょうが意識ははっきりしていて、ここまでは順調という感じでした。
まだ鼻から酸素吸入をしていて、利尿剤を点滴していましたが、面会中の心電図や血圧、脈拍は安定していました。
最後に母の手を握ると「冷たい手だね」、「皆さんによろしくね」と言ってくれました。
この日もその後に施設に寄って、母の部屋の片づけをして帰りました。
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