介護タクシーでお墓参り
2年前の2019年11月10日は日曜日、良く晴れて19℃の日、母とお墓参りをする予定で午前10時20分頃施設に行きました。
お願いしていた介護タクシーが施設の駐車場に既に到着していましたが、母の体調によってはキャンセルもあることは話しておきました。
母はいつもの場所にいて、予想外に元気で「朝から日の出を拝んだ」と言いながら、外出することにも積極的でした。
暖かく無風の好天の中、父の月命日の10日ということもあり、母を乗せた介護タクシーでお墓参りに向かいました。
前日のうちに供えておいた新しい花を見て、母は「きれいだね」と神妙な表情で言ってくれました。
施設に戻ってからは、「暖かくて良かった」ということを何度も繰り返して本当に嬉しそうでした。
大分汗を掻いたようなので、部屋で着替えていると「動悸がする」と、この時は数秒程度でしたが自覚症状が出ました。
「ご飯食べられるかな」と心配そうで、話し声も少し苦しそうに聞こえ、脚のむくみも進んだように感じました。
かなり疲れたようでもあり「夕方また来るよ」と告げて、私は一旦家に帰りました。
夕方4時頃行くと、母は定位置にいて「お昼は完食して、昼寝も熟睡した」と言っていてとても元気でした。
面会室に行き、この日のお墓参りの写真や曾孫の動画を見て、いつものように嬉しそうな表情で楽しんでくれました。
天気にも恵まれて母も大喜びの一日でしたが、動悸が二日続いたことは、これまで以上に危険な状況だと感じました。
2019年11月10日
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