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2021年11月21日 (日)

「頭がおかしいでしょ?」

2年前の2019年11月21日は木曜日、晴れて15℃の日、午後4時頃に母の病室に行きました。

このころは毎日母の状態に不安を抱きながらの面会でしたが、この日の母はベッドに仰向けになって目を開けていました。

挨拶をすると「頭がおかしいでしょ?」と話しかけてきたので、誰かと人違いをしているのかと思いました。

「何をするの?」とも聞いてきたので「4時になったから来たよ」と伝えましたが、良く分かっていない様子でした。

そこに現れた看護師さんの話では、午前中から良く分からない感じだったということでした。

とにかく積極的に話してくれますが、施設でのことなど取り留めのない話が多く、精神的な落ち着きがありませんでした。

そして、目は開いていましたが、ものが見えているのかどうか、何か幻を見ているような落ち着きのなさでもありました。

その後、大相撲中継が始まったので聴かせると、しきりにラジオを触ったり、最後にはイヤホンを耳から外していました。

体調の方は、この日は鼻への酸素吸入は取れていて、心電図も前日のように元気で高い脈を表示していました。

そのためか母自身は元気がありましたが、尿の出は良くないようで、顔のむくみも少し増えたように見えました。

この日は、これまでのように体調の悪化を心配するというよりも、精神面が持つのかということが心配になりました。

前日の先生の電話やこの日の状態から、話をするのもこの日が最後になるかもしれないという思いで、1時間半ほど一緒にいました。

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