「動悸がした」自覚症状
2年前の2019年11月9日は土曜日、良く晴れて18℃の日、午後4時5分頃施設に面会に行きました。
母はいつもの場所で、前日と同様に首を右に傾けて熟睡していました。
挨拶をして起こすと、母は「車椅子を自分で動かして戻ってきたら、動悸がなかなか治まらなかった」と言っていました。
お昼前からそういう感じだったようで、朝食は全部食べたが昼食はかなり残したとのことでした。
脚のむくみを見てみると、それほど変化がないようでしたが、言われてみると顔が少しふっくらしているように思いました。
右足にはぶつけて内出血した部分が大きなあざになっていて、本人も痛いと言っていました。
話を聞いていると息切れする感じはしますが、呼吸そのものが苦しいわけではないということでした。
血圧を3回測ってみましたが、188/85、脈拍は84などでほとんど同じ数値が並び、母としてもかなり高いものでした。
母の話では、じっとしている時に動悸がするわけではないが、何か違和感がある感じだということでした。
「明日、予定しているお墓参りは難しいかな?」と言うと、母も「この感じだと無理かな」と残念そうに言いました。
この日も普通に会話ができて動画を楽しんだり、元気もいつも通りでしたが、前日まで以上に押し出すような苦しそうな話し方になりました。
自覚症状が表れて、翌日のお墓参りどころではない状況になってきました。
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