「今日の散歩も良かったね」
2年前の2019年11月3日は日曜日、どんよりした曇りで20℃、母を散歩に連れて行くつもりで午前10時30分頃施設に行きました。
母は定位置にいて、「タオル折りをたくさんした」と言い、体調はとても良さそうでした。
曇りで微風だと教えると、母は散歩に前向きで、前週も着たフリースジャケットを羽織って行くことにしました。
外に出ると前回よりもヒンヤリしていましたが、母は「ジャケットのおかげで寒くない」と言いました。
そして施設の向かいの公園の辺りから周囲を一周して戻るころ母は「少し肌寒くなってきた」と言っていました。
散歩から戻ると母は「車椅子に座っているだけで緊張する」とのことで、かなり疲れた様子でした。
そのためか、着替えの途中でじっと動かないでいたり、車椅子とベッドの移動も足取りが今一つしっかりしていませんでした。
また、いつもの腿上げも途中で咳込んだりしたので、この日は18回で終わりにしました。
このころは様々な点で加齢のためか、だんだんと体力が低下しているな、と感じるようになってきました。
それでも「今日も食事はおいしくいただきました」と言ったりしていて、体調の良さは見ていて分かりました。
そして最後に「今日の散歩もよかったね」と嬉しそうな笑顔で言ってくれて、私の方も嬉しくなりました。
2019年11月3日
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