ほったらかし
2年前の2019年11月23日は土曜日、雨で13℃の日、午後4時頃に母の病室に行きました。
母はこの日もベッドの背を立てて座っていて、目を開けて起きていました。
顔のむくみは前日と同程度、また前日の面会時に替えた尿袋には500ミリリットルほど溜まっていて、まずまず出ているようでした。
心電図も元気よく、酸素量は足の指で測っていて96~97くらいで小康状態という感じでした。
ただ、体調に比べて今度は精神面が心配になってきました。
「ずっとほったらかしで、ご飯も食べていない」などと言っていて、不機嫌な様子でした。
前日もそんなことを言っていましたが、看護師さんの話では1~2割程度、お昼に食べていたということでした。
ただ、母が言うには、多くの看護師さんの中には派閥があって、可愛がってくれる人達と反対側の人たちがいるのだと。
その人達が頭を叩いたり、食事を出さなかったりするので食べていないのだということを言っていました。
看護師の派閥については3月の入院時にも言っていたので、そんなこともあるかもしれないなという程度には聞いていました。
体調が一旦持ち直して、いろいろ考える余裕が生まれたということもあるのでしょうが、頭痛の種が増えたような感じもしました。
目や耳の調子は良さそうでしたが、「誰々が死んだ」とか悲観的なことを言い始め、精神面の不安が大きくなってきました。
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