室内用の車椅子
2年前の2019年11月1日は金曜日、晴れて24℃の日、午後4時5分頃施設に面会に行きました。
母はちょうどトイレに入っているところで、出てくるのを待って面会室に行きました。
面会室の大きな窓から西日が部屋の真ん中あたりまで入ってきていて、雲一つない空が見えました。
母の話では、この日はリハビリと入浴があり、結構忙しく過ごしていたようでした。
リハビリでは、晴天の下でベランダに連れて行ってもらって「風もなく気持ち良かった」と笑顔で振り返っていました。
また、以前母に教えた小回りのきく室内用の車椅子について先生と話をしたと言っていました。
一月前と違って元気を取り戻した母は、ウチに帰ってみることにも積極的になってきていたようでした。
その後しばらく面会室で写真や動画を見て過ごし、再び窓辺に行って日没を一緒に見ました。
この時期の夕日は沈むのが速く、日が陰り始めると富士山の影が現れましたが、母に見えたかどうかは分かりませんでした。
そして、前日の診察で水分制限が再開されたことについては、やはり食事も減っていたそうで「ちょうどいい」と、母は言っていました。
脚のむくみは前日までと変わらないように見え、心身ともに問題なさそうで元気でした。
最後に、朝晩が冷えてきたので気をつけるように言うと、母は笑顔で頷いてくれました。
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