「また いじめられた」
2年前の2019年11月28日は木曜日、曇りの日、この日も朝まで母に付き添い夕方再び病室に行きました。
午後4時に行くと、母は右側を下にして丸くなって寝ていました。
この日は室内も寒いのか、珍しくタオルを肩まで掛けていました。
瞼の膨らみは相変わらずの様子で、下にしている右腕もかなりふくれているように見えました。
ただ、その他の部分のむくみはかなり落ちてきたように感じました。
話しかけると起きていたようで「寒い」と言いました。
これまでは寝ていても暑そうにしていることが多く、前夜は氷枕で気持ちよさそうに眠っていましたが、この日は寒いようでした。
計器の数字を見ると、この日の朝とほとんど同じで脈拍が5~60台で、酸素量が95くらいで落ち着いていました。
少し話をしましたが、母は「また いじめられた」と言っていました。
もしかすると、酸素量が90を切ってアラームが鳴った時に痰の吸引をされたのかもしれません。
この日の朝までには力が入ることもほとんど無くなり、酸素量が90を切ることも無くなっていたのですが。
鎮静剤を使い始めて3日目、気持ちは落ち着いてきたようですが、意識はまだしっかりしているように感じました。
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