「昨日のお散歩は良かった」
2年前の2019年10月28日は月曜日、良い天気で風もない23℃の日、午後4時5分頃施設に面会に行きました。
母はいつもの位置にいましたが、入浴をしたようでカーディガンを着ないで「今のところ暑い」と言っていました。
そこへリハビリの先生が来て、自宅に戻ることも考えているということを聞いてお話をしたいと言われました。
先生は、歩く練習をして欲しいと言われるかと思って心配になったとのことでした。
こちらからは、これからもできる範囲でやって欲しい旨を伝えると安心してくれたようでした。
この日は着替えはしませんでしたが、母と部屋に行って話をすることにしました。
ちょうど夕焼けが見られるような時間になっていたので、二人で窓の外が見えるような位置に座って話しました。
話の中心は前日の散歩のことで、母は「昨日の散歩は良かった」と、しみじみと振り返るように言ってくれました。
そして、「今日も外を見たら無風のようだから行きたいなと思った」と言い、「腰の痛みも出なくて良かった」とも言っていました。
より元気になって、ウチに帰る意欲も出てきたのか「車椅子がウチに入るかな?」などと心配するようにもなってきました。
ただ、むくみが徐々に目立ってきていて、血圧も185/80と少し高いのが気になりました。
また、腿上げも20回できましたが最後の何回かはキツそうで、体調の方がいつまでもつのかが心配になってきた頃でした。
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