肩パッドが合わない
2年前の2019年9月4日は水曜日、この日は午後4時5分頃、施設に母の面会に行きました。
前日、少し様子がおかしかったこともあって心配しながら母を見ると、いつもの位置で居眠りをしていました。
そして、母のズボンの上にはゼリーのかけらのような物がいくつか落ちていました。
やはり、意識がぼんやりしているのかなと思っていると、職員さんが食事は以前よりも食べていると教えてくれました。
その後面会室に行き、曇り空の窓辺でチョコレートを食べ、タブレットに入れて持って行った花の写真を見せてあげました。
花好きの母は、ウチのお墓がある霊園の藤の花が満開の時の写真を見て、とても喜んでくれました。
この日の母の様子は、どことなく元気がないけれども、会話は普通にできているという感じでした。
特に行事の無い日だったので、母はほとんどずっとテーブルに突っ伏して寝ていたようでした。
着替えの際のベッドへの移動の足取りは軽く見えましたが、母は少し怖いようで「気を遣うね」と言っていました。
そして前日と同じように、カーディガンの肩パッドを自分の肩に合わせることができず、ズレたままで着ていました。
それでもリハビリの代わりに、車椅子に座ったまま腿上げをやってみると10回軽くこなし「結構上がる」と自画自賛していました。
食欲は戻りつつあるようでしたが、認知の問題なのか寝ぼけ気味なのか不安を感じながら帰り道につきました。
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