2回目の敬老会
2年前の2019年9月16日は月曜日、雨のち曇りで28℃、この日は敬老会のため午後2時に施設に行きました。
もう皆が着席をしていて、すぐにも始まるところでしたが、母はしっかり起きていて私の一列前にいました。
入所者に100歳を迎えた方がいて表彰されたり、施設の職員さんたちの歌など、昨年と同じ流れでした。
最後に皆で「見上げてごらん夜の星を」を唄って敬老会は終わりました。
昨年は皆で2曲歌って踊って、そのための練習も熱心にやっていましたが、今年はかなり質素になったなという感じでした。
母も昨年は花で飾った冠を被せてもらっていて、終了後は「楽しかった」と笑顔で言っていましたが、今年は特に感想もありませんでした。
敬老会の後は部屋に着替えに行きました。
車椅子とベッドの移動は比較的楽にでき、いつもの腿上げ20回も簡単にこなしていました。
前日に便通があって「楽になった」ということで体調も良さそうで、声にも少し元気が出てきたように感じました。
また、前日のことを覚えていたように、徐々に意識もしっかりしてきたように思いました。
最後に、前日見せた町会からの長寿のお祝いを持って記念撮影をしましたが、笑顔はまだ長続きできないようでした。
食堂に戻ると、皆さんのおやつはほとんど終わっていて、母の前に出されたおやつは紅白饅頭でした。
2019年9月16日
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