ケアマネと面会
2年前の2019年9月30日は月曜日、晴れて30℃の日、午後3時50分頃にウチで担当してくれていたケアマネージャーが施設に来てくれました。
まず、母が気分的に落ち込んでいること伝え、特に家に戻ることに対して弱気になっていることを説明しました。
その後、母のフロアに行ってケアマネが挨拶をしましたが、母は残念ながら覚えていないと言っていました。
面会室に移ってからもいろいろ話をしてくれましたが、母の話はどうしてもネガティブな方向に行きがちでした。
母も声は小さいながらも頑張って話していましたが、話しているうちに湿っぽくなってくるようでした。
それでもケアマネは母を見て「肌ツヤが良くなったし、むくみも取れてスリムになった」と、励ましてくれました。
結局、帰宅については急がず、母の気持ちを大切にしてゆっくり進めていきましょう、ということになりました。
ケアマネが帰った後は、部屋に移って話をしながら着替えをしました。
この日は曾孫の誕生日なので、母にお祝いのメッセージを送ろうと提案をして、動画を撮ることにしました。
母の声には相変わらず元気がありませんでしたが、それでも頑張ってお祝いの言葉を話してくれました。
最後には「今日はラジオを聴いていない」と言うので、久しぶりにラジオをバッグに入れてあげました。
「ラジオは早くてついていけない」という理由で最近は聴いていなかったはずですので、少しは意欲が出てきたのならいいな、と思いました。
2019年9月30日
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