「着替えて良かった」
2年前の2019年8月30日は金曜日、この日も午後4時5分頃施設に面会に行くと母は定位置にいませんでした。
部屋で寝ているとのことで少し心配しましたが、看護師さんの話では食事は食べていたということでした。
部屋に行って横になっていた母の肩をトントンと叩くと、目を開けて話し出しました。
「食べてもいるし、便通もあった」と言い、体調がそれほど悪いわけではないようでした。
おやつを食べた後、用事もないしエアコンが効いていて寒いので、戻って来て寝ていたとのことでした。
いつものように何となく元気が出ないが、どこかが痛いわけではないとも言っていました。
そして、最初は億劫がっていた母に着替えを勧めてベッドに起きてもらうと、目もしっかり開いていて意識もはっきりしていました。
着替えが終わると「暖かくなった」と言い「着替えて良かった」と笑顔で喜んでくれました。
また、この頃毎日のように食べていたチョコレートも美味しそうに食べていました。
前日は久しぶりにシャワーを浴びて、昼寝をする時間がなかったこともあってか、夜はラジオも聴かずに良く眠れたということでした。
母の話では、このごろは何となく目がショボショボしたり、じっとしているとすぐに眠くなってしまうようでした。
それでも、いろいろと話をしているうちに声にも元気が出てきて、笑顔も見ることができ、安心して帰ることができました。
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