古い上着
2年前の2019年8月21日は水曜日、曇り空ながら32℃の暑い日、午後4時10分頃施設に面会に行きました。
母は、いつもの場所にいましたが「今日は体調が悪い」というのが最初の言葉でした。
朝食はほとんど手をつけず、その後に呼ばれたリハビリは何もせずに見学をしていたということでした。
その後の昼食は食べたかどうか覚えていないが、おやつはカステラを完食して「おいしかった」と言っていました。
全く食べられないわけではないことは分かりましたが、また難しい状況になってきたことは確かでした。
その後、面会室に行き、この日もお気に入りのタブレットで動画や写真を見ました。
「画面が大きくて、良く見える」と、動画の中の叔母が元気そうに見えることを喜んでいました。
あらためて体調について訊くと、朝の調子がおかしくて、何か朦朧としている感じだということでした。
話し声も小さくて低く、元気がないだけでなく、車椅子とベッドの移動の際の足元も覚束ない様子でした。
脚を見ると、むくみはほとんど無く逆に細くなっていてシワが目立ち、水分が不足しているのではないかと思うくらいでした。
最後にいつも着ているカーディガンを洗濯するので、代わりの候補として持って行った古い上着を着せると、少し照れながらも気に入ってくれたので写真を撮りました。
2019年8月21日
« 「こういう天気は嫌だね」 | トップページ | 「少し顔が変わったね」 »
「介護・医療」カテゴリの記事
- 80代後半の病院との関係(2024.09.07)
- イヤな検査を避ける(2024.09.06)
- 「何故叫び声をあげたのか?」(2024.09.05)
- 仰向けがキツい(2024.09.04)
- 一か月前の出来事(2024.09.03)
「母の思い出」カテゴリの記事
- 80代後半の病院との関係(2024.09.07)
- イヤな検査を避ける(2024.09.06)
- 「何故叫び声をあげたのか?」(2024.09.05)
- 仰向けがキツい(2024.09.04)
- 一か月前の出来事(2024.09.03)
コメント