「昨日の夕焼けがきれいだった」
2年前の2019年8月11日は日曜日、この日も35℃の暑さの中、午後2時30分頃母の施設に面会に行きました。
この日はおやつを一緒に食べるために少し早い時間になりましたが、母はちょうどトイレに行っているところでした。
この日も外が暑いため室内の冷房は効いていて、トイレから出てきた母は少し寒く感じているようでした。
昼寝をしてからトイレに行ったところなので、母は顔もむくみ気味で少し寝ぼけているようにも感じました。
面会室は日曜日ということもあってか、珍しくすべてのテーブルが埋まっていたので職員用のテーブルでおやつを食べることにしました。
キューイフルーツとトマトを持って行きましたが、2~3切れずつ食べただけで「お腹いっぱい」と言いました。
その他には麦茶をカップ半分飲んで終わりになりましたが、食欲があまりなさそうなのが少し心配でした。
暫くすると明るくなってきたので、日光浴のために窓辺に行きましたが、この日は日差しが暑過ぎました。
この日に母がしみじみと言っていたのが「昨日の夕焼けがきれいだった」ということでした。
そこで、この頃母がお気に入りだったタブレットで、前日にウチのベランダから撮影した夕景を見せてあげました。
半月やスカイツリーなどを珍しそうに見ている母が印象的でした。
部屋に戻ってからは手の爪を切ってあげましたが、母はなぜかとても怖がっていたので親指だけで止めておきました。
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