「腕のシワが目立ってイヤだね」
2年前の2019年7月22日は月曜日、曇りでいくらか涼しい日、午後4時5分頃母の病室に行きました。
母は右側を下にして耳にイヤホンを入れて眠っているようでした。
順調な回復を表すように点滴は取れていて、トントンと身体を叩くと母は目を開けました。
ちょうど入って来た看護師さんによると、飲み薬の利尿剤を増やして点滴は取ったとのことでした。
顔もすっきりした感じでむくみはなく、内出血も完全に消えていました。
母はこの日も少し便通があったと言って、体調は良さそうで元気な声でたくさん話をしてくれました。
前日は大相撲の千秋楽をラジオで聴いて、お気に入りの妙義龍が一つ勝ち越しで終わったことを喜んでいました。
また、この日は月曜日ということで、なぜかリハビリを思い出したと言っていました。
ずっとベッドで寝ていたので、体調の回復とともに退屈なこともあって、リハビリが恋しくなったのかもしれません。
確かに点滴も取れたので、そろそろ車椅子に乗って動くか、大部屋に移動する可能性もあります。
いずれにしても、この日の母は声も良く出ていて、とても元気でした。
ただ「むくみが無くなると腕のシワが目立ってイヤだね」と、自分の腕をしみじみと見入っていました。
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