「珍しくおいしかった」
2年前の2019年7月5日は金曜日、午後4時10分頃施設に面会に行くと母はいつもの所にいて、うたた寝をしていました。
着替えながら話をするために部屋に移動して、まず血圧を測ってみると、182/80、やはり少し高めでした。
それでも話し声には元気があり、見た目にも体調に問題はなさそうでした。
母の話では、この日はおやつの前にリハビリがあって、たくさんの人が来ていたとのことでした。
また、前夜は横になってからナイターを聴いたとのことで、巨人が勝ったことを知っていました。
それから、初めて着た新しいパジャマについては「薄地で良かった」と喜んでくれました。
いつも夜中が暑くて寝苦しいと言っていたので、夏用の七分袖のパジャマを気に入ってくれたようでした。
食事の話では「何か変わったおいしいものを食べた」と言いました。
カレーのようにご飯にかけて食べたそうですが、何か肉が入っていて味付けは良く分からなかったということでした。
それでも「珍しくおいしかった」と言っていて、この頃少し不満を漏らすこともあった食事も満足したようでした。
そしてリハビリが混んでいたため、帰りのエレベーターを待つことになったそうで、その時間で久しぶりに鶴を折ったと言っていました。
そのオレンジ色の折鶴が枕元にあり、それが母の元気さを表わしているようで、とても嬉しく思いました。
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