「施設よりも食事が美味しい」
2年前の2019年7月17日は水曜日、曇り空ながら暑い中、月曜日に入院した母の面会に行きました。
母に時間が分かりやすいように、施設での面会と同様に午後4時10分頃病室に入りました。
母はラジオのイヤホンを耳に入れながら仰向けで寝ていました。
トントンと肩を叩きながら「来ました」と言うと目を開けました。
鼻からの酸素吸入は取れていましたが、この日も母は鼻が詰まったような声で喋りました。
まず話してくれたのが、この日は先生が病室に来て、母の身体に触れてむくみの様子を調べていたということでした。
他にもたくさん話をしてくれて、利尿剤を増やしてカテーテルを入れたと言っていました。
また、少し前に測った血圧は150くらいで、降圧剤も増やしていると。
お粥の水分が多すぎてイマイチだけど「施設よりも食事が美味しい」と笑っていました。
夜は良く眠れていて、目が覚めるとラジオをずっと聴いている、と時間を持て余し気味な様子でした。
母の脚に触れてみると、既に脚のむくみは無くなっていましたが、お腹の辺りが張っている感じが残っているようでした。
私が病室にいる限り、いくらでも話が続けられそうなほど、この日の母は元気でした。
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