「いくつあるの?」
2年前の2019年7月19日は金曜日、曇りのち晴れで30℃、午後4時10分頃母の病室に行きました。
母はこちら側を向き右側を下にして横になり、目を開けたままでラジオを聴いていました。
「お相撲が始まったところ」と言っていました。
この日も良く食べたと言い、脚のむくみはすでになく、お腹の張りも気にならなくなったようでした。
また、晴れてきたので窓から青空が見え「明るくていい」と、気分も良さそうでした。
ここのところ時間を持て余し気味でしたので、持参した大相撲の本を見せると「後で見たい」と言うので置いてきました。
「時間のある時に折り紙をやりたいので、箱に入れて持って来てほしい」とも言って、元気な上に積極的になってきました。
この日もいつものように帽子と靴下を交換すると、看護師さんに帽子のことを「いくつあるの?」と訊かれたと話してくれました。
相変わらず、母の体には様々な計器が着けられていましたが、母自身は退屈しながらも、とても明るく楽しそうな様子でした。
声も元気で顔のむくみも取れ、入院前の内出血もほとんど治まっていたので写真を撮りました。
2019年7月19日
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