扇子を使って「涼しい」
2年前の2019年7月20日は土曜日、曇りで29℃という蒸し暑い中、午後4時10分頃母の病室に行きました。
母はベッドに仰向けに寝ていて、左耳にイヤホンを入れてラジオを聴いているところでした。
「大沢悠里を聴いている」と、懐かしい名前を口にしました。
この日の外は蒸し暑く、病室の中も暑く感じられるようで、母はポーチから扇子を出して使っていました。
「涼しい」と言いながら、優雅にあおいでいました。
そこに先生が現れて「大分良くなってきました」と教えてくれました。
先生の話では、利尿剤の点滴をいつ取るかという状況だということでした。
私が「胸からお腹の辺りがむくんだのですか?」と尋ねると「肺です」という先生の答え。
また、脱水の怖れもあるので、施設の生活では入院中のようには利尿剤は使えないとのことでした。
それでも以前よりは利尿剤を増やすことも考えているようでした。
母の要望で持って行った折り紙をテーブルに置くと、母は「折り紙をする時間はある」と言いました。
かなり体調は回復していて話し声も元気で、病院での生活を楽しんでいる様子もあり、時間を持て余し気味な感じでした。
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