「暇なので、すぐ寝てしまう」
2年前の2019年7月18日は木曜日、曇り空ながら暑い日でしたが、いつものように午後4時10分頃、母の病室に行きました。
母は壁の方を向いて左側を下にして眠っていました。
トントンと叩くと目を開けて「暇なので、すぐ寝てしまう」と言いました。
窓から見える空もどんよりとしていることもあり、暇を持て余し気味でラジオを聴くくらいしかすることがないとのことでした。
その分ラジオは良く聴いていて、大相撲の情報も良く知っていました。
左腕には腕帯を巻いて常時血圧を測定していて、150くらいの数値が表示されていました。
この日は先生と、もう一人の男の人が様子を見に来たいうことでした。
また、脚のむくみはもう無くなっていて、ほとんど枯れ枝のような太さになっていました。
その細い脚の靴下と、帽子を交換してあげました。
便通があったからか、お腹の張りも柔らかくなっていて、少し鼻声である以外はとても元気で、体調に問題はなさそうに見えました。
最後に、孫娘が『お大事に』と言っていたよ、と伝えると、先日見せた曾孫の動画のことを思い出していました。
その中では、電車で遊んでいた様子が印象的で記憶に残っていると言っていました。
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