「見た、きれいだった」
2年前の2019年6月19日は水曜日、28℃にもなった晴れた日、午後4時10分頃施設に面会に行きました。
母はいつもの位置にいて、半分居眠りをしているようでした。
最初少し元気がないように感じましたが、話をするうちに元気を取り戻してきたように思いました。
母の話では、昼寝から起きると習字をやっていたので書いてみたところ、あまりうまく書けず気落ちしていたようでした。
何を書いたか覚えていないと言いながら、2~3枚いい加減に書いたので満足していないとも言っていました。
また、この日は朝一でリハビリに行ったそうで、一緒に行ったおばあさんの調子が今日はあまり良くなかったと呟いていました。
体調の方は、足のむくみもほとんど無く問題なさそうでした。
前夜はナイターも聴かずに眠ったそうですが、夜中は暑くて布団をベッドから落としたと言っていました。
このところ毎日のように、夜が暑くて寝苦しいと言っています。
着替えると背中が汗ばんでいて、冷たいゼリー飲料が美味しいと勢いよく飲んでいました。
私が「昨日の夕焼け見た?」と尋ねると、母は「見た、きれいだった」と即答してくれました。
このころの夕暮れは午後7時に近く、天気の良い日に母が眠る前の楽しみにしているのは夕焼けを見ることで、昨日は満足できたようでした。
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