「情けない試合だった」
2年前の2019年6月1日は土曜日、午後4時10分頃に施設に面会に行くと、母はちょうどトイレに入っているところでした。
トイレから出て手を洗い、着替えながら話をするために部屋に行きました。
リハビリから戻ってトイレに行っていたとのことで、「リハビリはいつものおばあさんと一緒だった」と教えてくれました。
この日のリハビリも最後に立ち上がって外が見えて「風が強いんだね」と、外の様子の感想を言っていました。
着替えの際には、いつものように背中を拭いてあげましたが、やはり少し汗ばんでいました。
母は背中が痒くなると無意識に力いっぱい掻いてしまうことがあるので、その点は気をつけてあげる必要がありました。
脚のむくみはほとんどなく、瞼にもむくみはなく、この日も体調は良さそうで元気な声でたくさん話をしてくれました。
「明日は昼食を持ってくるけど何か希望はある?」と尋ねると「穴子寿司」と言いました。
先日食べて気に入ったようで、また穴子とトマト、キューイフルーツは外せないな、と思いました。
ただ、食欲はあるようでしたが便通が昨日今日とないそうで、その点は心配でした。
前日はラジオで巨人戦を聞いたそうで「情けない試合だった」と呟いていました。
巨人が負けたことも知っていて、とにかく元気な母でした。
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