「暑くて暴れていた」
2年前の2019年6月6日は木曜日、晴れて最高気温が32℃まで上がるような暑い日でした。
この日は午後4時10分頃施設に面会に行くと、母はいつもの場所にはいませんでした。
周囲を探してみると、南側の部屋でラジオを触っている母の姿を見つけました。
母によると、いつもの場所は暑いしラジオも入らないので、こちらに移動してきたと言っていました。
この日は午前中にリハビリも入浴も済ませたということでした。
便通は既にあったようですが「朝から目がよく見えない」と言っていて、暑さもあってか少し元気がありませんでした。
それでもいろいろ話をしてくれて、前夜はナイターを聴いて巨人が負けたことを知っていました。
また、睡眠中も「暑くて暴れていた」と笑っていました。
この日も私が持って行った水筒の冷水を3口ほど美味しそうに飲みました。
「お腹の中まで冷たくなった」と、多少元気になったのか笑顔を見せてくれました。
このころは毎日、室内の暑さにバテ気味なこともあって母の声に力がないことも多く、少し心配に感じることもありました。
余計な心配をしたからか、この日は初めて入浴後の洗濯物を持たずに帰ってしまいました。
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