「何の味もしない」
2年前の2019年5月14日は火曜日、この日は午後4時10分頃に母の施設に面会に行きました。
母はいつもの場所にいて、その前のテーブルの上には折ったタオルが積まれていました。
母によりますと、この日はリハビリもなく、このタオル折り以外には特に活動はなかったとのことでした。
そのためか少しおとなしい感じで「肌寒い」と呟いていました。
それでも前夜には便通があり、今朝も少し出たと話していて、体調には問題無いようでした。
少し暑さを感じる時季になり、私はいつも水分補給のためにゼリーなどを持って行っていたのですが、この日は水筒の水を飲んでもらいました。
母は「何の味もしない」と少し不満そうな表情をしていましたので、やはり今後はゼリーを持って行ってあげようと思いました。
また、前日はラジオをほとんど聴かなかったそうですが、相撲の結果は知っているようで妙義龍が1勝1敗だと言っていました。
このところ夜が明けるのが早いので、朝は南側の窓から外を見ていると話していました。
この日は鳩の群れが見えたことを教えてくれました。
母は声も元気で良く喋ってくれましたが、私とは毎日会っているので、この日のように行事がないと話題を探すのが大変そうでもありました。
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