「良い筆で書きやすかった」
2年前の2019年5月22日は水曜日、晴れて暑い日でした。
この日は午後4時5分頃に施設に行くと、母はエレベーターのすぐ前の通路にいました。
話を聞いてみると、室内がどこも暑いので涼しいところを求めて移動している、ということでした。
珍しくエアコンが効いていないので暑いようでした。
ちょうど大相撲中継が始まった時間なので、母はいつものようにラジオを聴いていました。
この日は予めリハビリがないことを知らされていたので、他に何かあったか尋ねてみました。
すると母は「習字をやった」と答えました。
この日も昼寝を起きてから書いたそうですが、「良い筆で書きやすかった」と喜んでいました。
ただ、何を書いたかは「もう忘れた」と言っていました。
この日も母は元気に話してくれましたが、着替えをしているうちに改めて感じたのは、母の体がかなり小さくなってきたことでした。
水分とカロリーを制限しているので仕方ないことですが、母は前年に脱水で入院している上に、一般的にも高齢者が痩せてくるのは少し心配でした。
また、この日は便通がないようでしたが、話をしているうちに「トイレに行きたくなった」と言ったタイミングで帰ることにしました。
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