「風が吹いているんだね」
2年前の2019年4月16日は火曜日、この日は病院に行くため午後2時30分に母の施設に行きました。
まず病院にレントゲンを撮りに行き、後は診察の呼び出しがあるまで施設に戻って待つことになりました。
病院と施設は同じ敷地内なので、通院や入院が必要な状況ではとても便利でした。
10日ほど前に退院した母はその後、普通の生活に戻りつつあって、元気も出てきていました。
意識もはっきりしてきていて、会話をしていても目や耳の調子も悪くなさそうでした。
それを裏付けるように、この日の血液検査の結果も、入院時よりは少しずつ良化していました。
また、この日私は先生に食事と散歩に関しての質問をしました。
食事を持って行くことと、時々散歩に連れて行くことについて、どちらも許可を頂きました。
病院から施設に戻る際、前の公園の様子を病院の窓から母に見せてあげました。
公園の桜は葉桜が目立ってきていましたが、まだピンクの部分も残っていて「よく見える」と言っていました。
また、「風が吹いているんだね」と、母が言いました。
桜の木の周りの新緑が風に揺れているのも良く見えていたようでした。
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