「お待ちかねですよ」
2年前の2019年4月28日は日曜日で、前週に続いて母と一緒にお昼を食べることにしていました。
午前11時30分に施設に行くと職員さんが「お待ちかねですよ」と、私に声を掛けてきました。
その上、サンドイッチを食べることを皆さんが知っていました。
母を連れて面会室に行くと、この日は風が冷たく空気が澄んでいて、富士山がくっきりと見えました。
まだ雪を被っていて白い富士山を母に教えてあげると「良く見える」と、母も感動していました。
母は、この日の午前中にはタオル折りをたくさんしたと、話してくれました。
そしてこの日の食事は、まず紅茶とサンドイッチを用意しました。
その他、前週と同じように、トマト、キューイフルーツ、大根の煮物を持って行きました。
母は玉子、ハム、チーズなどとパンを美味しそうに食べてくれました。
さすがに以前ほどは食べなくなっていましたが「満腹になった」と言いながら満足そうな表情をしていました。
また、前夜は寒いことはなく良く眠れた、とも話していました。
この日もいろいろと話をしているうちに声にも元気が出てきて、体調も良さそうでした。
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