「そろそろかなと思っていた」
2年前の2019年4月3日は水曜日、正午頃に入院前に母が入所していた施設の看護師長から電話がありました。
5日の午前中に退院して施設に戻ることになり、母とも話をして確認しましたということでした。
退院も間近かと思ってはいましたが、ずっとベッドで過ごしているので、突然の話に少し驚きました。
下痢も治まっていたので、まだ心臓か血圧に不安があるのかと思っていたからです。
結果として良い方に裏切られた感じでしたが、まだ自力でトイレにも行っていないので様々な不安は残りました。
また、この日も午後3時45分頃に母の病室に面会に行きました。
まだ母のベッドはカーテンで囲われていましたが、仰向けに寝ながらラジオを聴いていました。
この日の午前中に施設の看護師さんが来て話をしたことを覚えていましたが、はっきり退院とは言わなかったとのことでした。
それでも「そろそろかなと思っていた」と言いました。
この日の朝にはレントゲンを撮るために部屋の外に出るので、ちゃんちゃんこを着て行ったけれども寒かったと。
できれば桜も見たかったようですが、寒いので帰って来たとのことでした。
前日に巨人が勝ったことも知っていて、すっかり元気になり退院にも前向きでしたが、リハビリをしていないことを心配していていました。
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