入院から十日
2年前の2019年3月17日は日曜日、この日も午後3時40分に面会に行きました。
入院して十日が経過し、母は個室から4人部屋に移り、奥の東側の窓に向いたベッドで寝ていました。
前日に先生が話していたように点滴は取れていましたが、血圧計などの器械はまだ付けていました。
ベッドに横になってはいましたが、目は覚めていたようで「ラジオが聴こえない」と退屈そうでした。
日曜日ということで検査や診察などはないので、暇を持て余しているように思いました。
それでも、看護師さんと一緒に写真を見る時間はあったようでした。
また、食事は広間の方へ行って食べたが、その後パンは出ていないと残念そうに話してくれました。
今日も便通はないけれども、苦しくはないとも言っていました。
時々血圧計が動いて測っていましたが、150/65くらいで脈拍も安定していました。
寝たまま話しているので鼻が詰まったような声でしたが、目や耳の感度は悪くなさそうでした。
体調はほとんど問題なく回復してきたようでしたが、病院では寝ている時間が多いので体力が心配になってきました。
聴こえるようになったラジオで大相撲中継が始まったので「また来るよ」「ご苦労様」と、手を振ってお別れしました。
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