ラジオがガーガー
2年前の2019年2月17日は日曜日、午後4時過ぎに面会に行くと母はいつもの所で居眠りをしていました。
やはり室内が暑いので、じっとしていると眠くなってしまうのだということでした。
日曜日なので特に行事もなくまったりと過ごしていて、昼寝の後におやつを食べてくつろいでいたようでした。
この日も母の部屋に行って着替えをしながら話をすることにしました。
まったりと過ごす日々が続くと運動量も落ちるので、元気がないように見えてしまいます。
また、覚醒のレベルも少し落ちているように思えて、反応も遅いように感じました。
それでも話をしているうちに次第にしっかりしてきて、いろいろな話をしてくれました。
前夜の睡眠中にラジオがガーガー言い出して、どうにもならなくなってしまったとのこと。
そこで呼び出しボタンで職員さんに来てもらったが、夜勤の人たちでは直せなかったとのことでした。
私がバッグから出してラジオを見てみると、既に直っていて普通に聴こえました。
他の職員さんが後で直してくれたものと思いますが、高齢者にとって機械の操作はなかなか難しいようです。
話しの合間に久しぶりに持参したヤクルトをあげると、暑さでのどが渇いていたのか、あっという間に一本飲み干しました。
食欲もあって体調は問題ないようでした。
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