「90年なんて、あっという間だね」
2年前の2018年12月21日は金曜日、この日も午後4時頃に面会に行きました。
母はいつもの位置にいましたが、おやつにチョコレートを食べたということで、カーディガンの前を少し汚してしまっていました。
昨夜からウンチも柔らかく良く出ているとのことで体調も良さそうでした。
また午前中にリハビリがあり、おかげで昼寝がよく眠れたとのことで、話し声にも力があって元気でした。
職員さんからは食事の話があり、お粥からご飯に、おかずもミンチから形のはっきりしたものになる予定だと言われたとのことでした。
これも母にとっては楽しみが増えて、嬉しいことだったのだと思います。
この日は曾孫の動画を見せてあげようと考えていたので、話もそこそこにして母の部屋に移動しました。
スマホで曾孫の動画を見せると「もう歩いてる。早いものだね」と、母は楽しそうに見ていました。
写真と違って動きがあるので、母にとっては見やすいようで「かわいいね」と、笑顔で何度も繰り返していました。
また、動画を見ながら改めて「ひ孫なんだね」としみじみと言いました。
私が「90歳違いの曾孫だよ」と言うと、母は嬉しそうに大きく笑いました。
そして一言「90年なんて、あっという間だね」。
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