退院後初めての診察日
2年前の2018年12月6日は施設に入所以来初めての通院の日で、午前11時くらいに施設に行きました。
看護師さんも今一つ手続きが分からないようで、受付は済んでいましたが、病院の待合室で待つことになりました。
母も待合室を思い出して「大分待つのではないか、寒いのではないか」などと心配していました。
そのためマスクを着けて、ちゃんちゃんこを持つと、母はさらにいろいろと記憶がよみがえってきたようでした。
結局、12時まで施設で待ち、さらに病院の待合室で12時40分くらいまで待つことになりました。
待っている間、母は「こんなにきれいだったかな?」と言って、かなり思い出してきたようでした。
考えてみますと、病院の待合室で待つのは4月2日に足の骨折で入院した日以来でした。
診察時の先生のお話では、母の状態は退院時とあまり変わっていないということでした。
血圧が高めなことと、貧血気味なので今後も続くようならば輸血を考えると言われました。
むくみは老化現象の一つなので確実に繰り返すことと、前のように急激にむくむこともありうると注意されました。
このころの母の体調は安定しているように見えていたので、それほど心配はしていませんでしたが、診察後は疲れがドッと出ました。
翌日母に尋ねると、病院から戻ると昼食、そしてすぐに入浴に呼ばれて忙しかったと話していました。
« 「ブラウスを着て行きたい」 | トップページ | 冷たいゼリー »
コメント