クリスマスツリー
2年前の2018年12月25日は火曜日、午後に退院以来2回目の診察の予定がありました。
午後2時過ぎに施設に行くと、母はいつもの通り昼食後の昼寝をしていました。
ラジオのイヤホンを耳に入れながら気持ちよさそうに眠っていました。
起きてから話を聞くと、午前中にはリハビリがあったということでした。
また、この日も便通が軟らかいためか頻繁にトイレに行き、行くごとに出ているそうでした。
病院に向かう前に、施設の入り口に置いてあるクリスマスツリーを見つけると、母はしばらくそのツリーを笑顔で見つめていました。
診察の結果は、レントゲンも血液検査も悪化は見られず、貧血はやや良化しているということでした。
施設に戻ると母は早速トイレに行っていました。
今でも私が残念に思っていることは、血液検査の結果を施設の看護師さんに渡してしまっていたことです。
もちろん渡す前にざっと目を通してはいました。
ただ、母の検査結果はその後少しずつ悪化していったのですが、その変化が今では分かりません。
元々は腎臓関係の数値だけが悪かったのですが、その後は徐々に多くの項目が正常な範囲を外れていった記憶があります。
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